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2010年10月

2010年10月23日 (土)

フランスでよくある?水漏れ事件

この間の水曜日、

子供達を連れて公園に行った後

帰って来てお昼の用意をしていると

娘が「床が濡れてる」と教えてくれた。

「?」と思って見に行くと

確かにリビングの床が濡れていた。

そう、天井からポタポタと水が漏れていたのだ。

すぐに5階(うちはフランスで言う4階にあるので)に上がってみると

ちょうどうちのアパートの上の辺りの床がびしょぬれ。

そこにはアパートが3軒連なっていたので

とにかくすべてのドアを叩いてみた。

すると、しばらく経って一軒のアパートのドアが開いた。

彼の家の床まで水浸しになってるのに

何食わぬ顔をして出て来た彼にちょっとひきながら

「水漏れの原因はあなたの家か!?」と訪ねると

へたくそなフランス語で

自分の家ではなく、向かいの家だろう、と言う。

確かに水はそこから来ている風だったので

その家の扉を叩いてみるも、返事は無い。

どうやら大分前にどこかへ出かけて、当分帰ってこないらしい。

これはどうにかしないと、うちが水浸しになってしまうと思い

すぐに建物の管理会社へ電話をしてみるも、留守電。

本当に使えない管理会社なのだ。

でも、メッセージをキレ気味に二度入れたら、

すぐに折り返し電話があった。

うちの天井から水漏れしてる、と言うと

すぐに配管工を送ると言ったのだけど

原因となっているアパートには誰もいないようだ、と言うと

「その場合は、消防署に電話をして来てもらってください」

と言う。

「は?」と思ったけど

フランスではこういう場合、消防署なのだそう。

仕方なく、消防署に電話をしたら

ちょっと経って本当に消防隊員がやって来た。

うちの天井を見に来た後

5階に上がって様子を見て

結局、彼らだけではどうにもならないと判断したらしく

今度はでっかいはしご車を呼び寄せた。

彼らにはドアを壊す権利は無いらしく

窓から部屋の中へ入る事にしたみたい。

そのはしご車を使って、数人の隊員が5階のアパートの窓から中に入り込み

何やらやってたんだけど

すぐに出て来て、もっと上に上がって行った。

「なんで上に上がって行くんだろう???」

と本当に不思議に思っていたのだけど

なんと、うちの建物には6階が存在していたのだった・・・。

そして、水漏れの原因も、やっぱり6階だった。

結局、消防隊員が部屋に入ると同時に

部屋の住人も帰って来て

水漏れも止めたのだけど

うちのアパートは,リビングと息子の部屋の天井で水漏れ発生し

息子の部屋の天井はシミができ、

リビングは天井の半分がひび割れだらけ。

はあ。。。

私ももう12年フランスに住んでいて

水漏れ事件は初めてじゃないけど

やっぱりショック。。。

その後、旦那が6階の住人と、

そのアパートを貸している不動産屋のお兄さんと話し合い

書類に色々書き込んで保険会社へ。

まあ、修理するのには保険が下りるのでお金はかからないけど

ペンキの塗り直しって時間がかかるから

また色々面倒くさそう。。。

ま、しばらくは、天井がすっかり乾くまで待たないといけないので

何にも出来ませんが。

しかし、引っ越して来てから2ヶ月ちょっとで

本当に色々あり過ぎて

不安になっている私たちです。。。


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2010年10月 3日 (日)

隣人の話。。

このアパートに引っ越して来て、早2ヶ月。

私たちのアパートは4階(日本で言う5階)にあるのだけど

私たちのアパートのちょうど下、3階の部分には

息子と同じ学校、同じ学年の女の子の家族が住んでいる。

でも、彼女達は後3週間ほどで引っ越すらしい。

その家族と言うのが

両親は離婚していて

3人の子供のうち、上の男の子と女の子は

お父さんと一緒にスウェーデンに帰ってしまい

お母さんと、息子と同級生の一番下の女の子だけニースに残ったらしい。

で、そのお母さんは現在、フランス人の恋人がいて同居中。

ま、こんな話はフランスでは珍しくないんですが。

私たちが引っ越して来てから

そのお母さんが、自分の娘と同級生の男の子の家族だから

と言う理由で、

私たちを自宅に招待してお菓子をご馳走してくれた。

その後も、息子を川遊びに連れて行ってくれたり

カヌーに誘ってくれたりと、とても親切。

が、9月から学校が始まると

自分の仕事が遅く終わるからと

娘さんの学校の迎えを頼まれてしまった。

まあ、息子と一緒に連れて帰ってくればすむ事なんだけど。

でも、ああ、このために親切にしてくれてたのか、なんて

ちょっとうんざりしてしまった私。

でもでも、最近引っ越し日が決まって

色々荷物を整理しだしたからか

娘さんの小さくなった服をうちの娘にと持って来てくれたり。

やっぱりいい人には変わりないのよね。。。

その娘さんなのだけど

夕べ、7時前にまたまた服を持って来てくれた。

そのあと、娘と遊びだして帰りそうも無くて

夕食を用意していた旦那が

「一緒に食べて行く?」と訊くと「はい」と即答。

お母さんは待ってないのかな?

と思った私は

「夕食はいつもどうしてるの?」と訊いてみた。

「一人で食べたり、お母さんと食べたり」

と何とも良くわからない返事。

よく聴くと

お母さんが仕事で遅い日などは

自分で用意して食べるらしい。

9歳の女の子が一人で食事って

なんか淋しいよね・・・。

でも、お母さんの新しい恋人ともうまく行ってるみたいだし

彼女なりに幸せなのかもな。。。

とまあ、今回は

やっぱり複雑なフランス家庭の話でした。


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